鋸南町の河津桜と菜の花畑が凄く綺麗だった!
数日前の嵐が嘘のよう。空は青く澄み渡り、気温は15℃を超えてきました。房総半島に春が訪れています。
どうも、にし(id:nishi0001)です。
今回は桜を見るために千葉県鋸南町にやってきました。
鋸南町では10数年前から町おこしの一環で桜の植樹を行っていて、頼朝桜が有名です。品種は河津桜ですが、源頼朝と縁があり、このことが由来になって命名されたそうです。
保田川沿いの河津桜
保田川は鋸南保田インターで降りてすぐ。東京からだとアクアライン経由で約1時間半で来れます。千葉からだと1時間ちょっと。
すぐ近くに道の駅があったんだけど、めっちゃ混んでて入れなかった(;^_^A
県道から入ってすぐのところに育成管理カレンダーの看板があった。ふむふむ、町のみなさんのおかげで綺麗な桜が見れるんだね、感謝しなきゃ!
真ん中を流れるのが保田川。川の両側に遊歩道があり、ゆっくり歩きながら散策できるようになってる。
ソメイヨシノの薄ピンクも美しいけど、河津桜の濃いピンクもまた美しい。
暫く歩くと菜の花畑が・・・凄く綺麗な黄色だ! そして、花の香が凄い!
「凄い」しか出てこなくてボキャブラリーの貧弱さを痛感したw
桜のピンクと菜の花の黄色と空の青が絶妙なコントラストだったので写真に収めてみた。カメラの腕が無いので上手く撮れてないかもだけど、でも、ここの景色は凄く良かったよ!
お昼ごはんは美味しい海鮮丼♪
実はお昼ご飯は「ばんや」という鋸南町の漁協直営食堂で食べようと思っていたんだけど、恐ろしく混雑してて諦めた。
とりあえず国道127号線で館山方面へドライブしながら食事処を探すことに・・・でも、なかなか無い。
結局、館山の街中まで来ちゃったんだけど、美味しそうなお寿司屋さんがあったので、そこで食べることにした。
鮨亭笹元さん。お値段はお手頃。海鮮丼が気になったので注文してみた。
お店の中は清潔感があり、親しみやすい雰囲気があった。大将も気さくな人で話しやすい。お通しはきのこと厚揚げを甘辛く煮たもので、アッサリしてて食べやすかった。
こちらがメインの海鮮丼。アジ、ヒラメ、マグロなどの具がご飯を隠すように覆いかぶさっていた。刺身も新鮮で美味しいが、特にサバの燻製(一番手前にある具)は絶品。
この味はたぶん、他では食べられない。食戟のソーマ風に言ったらこのサバの燻製は「スペシャリティ」かもしれんw
お汁はアオサとトロ昆布が良く効いていた。
館山には回るお寿司屋さんが3件くらいあったけど、ここのお店のお寿司はしっかり差別化できていたと思う。本物を食べたければここですかね。リピート確定♪
この後は房総半島をゆっくりドライブしながら家路に着きました。
追記:
今回は紹介できなかったんですけど、房総半島はフラワーラインと呼ばれる約46kmの道があります。春には菜の花やポピー、夏にはマリーゴールドなど季節の花が道を彩ります。晴れた日にドライブするとめちゃくちゃ綺麗な景色が見れるので、また別の機会に記事にしようと思います。