庭にふきのとう(蕗の薹)が生えてたので食べてみた【春の食材】
庭の隅っこからふきのとうが生えてきました。初めてですよ、ウチの庭に生えたのは・・・どこかから種が飛んできたんでしょうか?
ふきのとうといえば春の訪れを知らせる食材です。千葉県のような比較的暖かい地域では、2月上旬から出てくるようですね。
梅雨の時期になると葉柄が伸びて「ふき」になります。「ふきのとう」と「ふき」。楽しみ方が2つあるお得な食材ですね。そういえば昔、ばあちゃんがふきの煮つけを作ってくれました。
さて、今日は庭でとれたふきのとうを料理していきます。ついでに春の食材をいくつか用意しました。鋸南に行ったときに直売所で買ったものなので、かなり新鮮です。
左から菜花、ふきのとう、春菊。
春菊は鍋物でよく使うから冬の食材ってイメージがあるけど、まあ、「春」という字も入ってるし、細かい事は気にしないでいきましょう(笑)
まずは菜花を食べやすいサイズに切って沸騰したお湯にぶち込みます。
4分くらい煮れば十分でしょう。「煮えたかな?」と思ったらザルに開けて10秒ほど冷水に晒します。その後、しっかり水を切ります。
次はふきのとう。汚れた部分を取り除き、ちょっと薄めに溶いた天ぷら粉をつけて揚げます。
最後は春菊のかき揚げ。テキトーなサイズに切って桜エビと天ぷら粉と水を少しぶち込んで混ぜたのが下の写真です。桜エビも春の食材ですね♪
全部いっぺんに油に入れると凄い事になります(経験済み)
危険なので少しずつ・・・
春菊と桜エビのかき揚げってめっちゃ美味しいですよね♪
こんな感じで料理してできた品がこちらです。名付けて「春の食材づくし」
ふきのとうは色的に揚げ過ぎ感が満載ですが、なかなか美味しかった!
ほろ苦い感じがなんとなく春っぽかった。塩をふって食べるのが一番美味しいですよ♪
菜花は思ったよりクセが無くて食べやすかったです。しっかり水を切っておくことが重要ですね。今度は味噌汁にしてみようかな。
春菊と桜エビのかき揚げは・・・自分で言うのも変だけど最高に美味しい料理になった。春菊が桜エビの香りを引き立ててる・・・料理に関しては全くの素人の僕がこんな美味しいものを作れるから、やっぱり旬の食材のパワーって凄いです。
季節の変わり目は体調を崩しやすいのです。
旬の食材を食べてしっかり栄養を摂りましょう♪
それではまた!