人間関係の断捨離は人生を変える
不要なモノを減らしてスッキリした生活を実現する断捨離。
これ、モノだけじゃなく人間関係にも適用できるんじゃないでしょうか?
僕は昨日の記事で「友達の人数にはキャパがある」的な事をちょこっと書きましたが、人間関係も恐らくそうです。
自分のキャパを超えた人付き合いをしていると、いつか心が疲れて押し潰されそうになります。そうならないためにも、人間関係は自分で整えていく必要があります。
できれば、お気に入りの人ばかりと関わりたいよね。
そもそも嫌な人と関わっていく義務なんて無いし、そんな関係をもつことで自分のキャパを圧迫したくないですからね。
てことで今回は人間関係の断捨離について書こうと思います。
人間関係の断捨離をする方法
まずはどうしても断てない関係、例えば自分の両親とかは受け入れるしかないです。親を変えるのは養子に出ない限り不可能ですから。
変えるなら自分がコントロールできる範囲の人間関係。例えば友人とかですね。
ただ、現実の人間関係はSNSと違って簡単に断てないのが難点。どうしても嫌なら有無も言わずにぶった切ってしまうんですけど、大人だからなるべく角を立てずにお別れしたいところです。
なので、1か月に1回会ってたところを2か月に1回、半年に1回って感じで徐々に減らしていく。
で、最終的には自然消滅。
こうやって段々とフェードアウトしていくのが理想だと思います。
こんな人とは関わりたくない
ここで僕が断捨離したいな~と思うタイプの人を3つほど紹介します
依存体質の人
最も苦手なタイプです。近づいてきては「何とかしてくれ~」って言ってくる奴ね・・・自分では何もせず人に全てやってもらおうとする輩。
「僕の時間を奪わないでくれ!」っていつも思います。他者依存する前に自分で努力して欲しい。
自分で変われるのが人間の強さだ(byサイタマ)。
依存してる限り、強くなれないと思います。
会話の半分以上が愚痴の人
愚痴って何の生産性も無いんですよね。話してる方はストレス解消になるだろうけど、聞いてる方は結構ツライ。
せっかくの楽しい会話の時間をつまんない愚痴で潰さないで欲しい。愚痴るならせめて笑いのエッセンスを入れて欲しい。
僕はこう思うので、極力愚痴は言わないようにしてます。相手につまらない時間を提供したくないから。
どうしても言いたい時はツイッターにぶちまけますw
「自分には無理だ」が口癖の人
なんか、マイナス思考を移されそうで嫌です。そもそも、無理だと誰が証明したんでしょうか?
単なる自分の思い込みであり妄想ですよね。
完全に無理だと証明するには、「生涯かけて努力してできませんでした」ってならないと。まあ、それだと人生棒にふるかもしれないので、ある程度の妥協は必要なんですが。
努力せずに「無理だ」と言ってる人とは絶対に関わりたくないです。
根性論かもしれないけど、「できる」と思ってれば大体できるし、「無理だ」と思ってれば無理な現実しか来ないです。
思った事がそのまま結果として返ってくるんじゃないでしょうかね。
断捨離するとどうなる?
数年前に人間関係の断捨離してみたんですが、やっぱり人生変わるレベルの出会いはありましたね。しかも割とすぐに。
今まであった関係がスッポリ抜けることで隙間ができて、そこに新しい関係が入ってきたんだと思います。
たぶん、そういう隙間が無かったらあの出会いは無かったかもしれません。
因みに、どんな出会いだったかは秘密です
まとめ
付き合う人を変えると人生変わる説、間違ってないと思います。
ならば、人間関係は誰に決めてもらうのでもなく、自分でしっかり決めるべきだと思います。
自分の人生ですからね。