写真とピアノに共通する楽しみ
どうも、平熱系男子にしです。こんばんは!
昨日の夜、ピアノを練習してたら頭の中で繋がりました。何が繋がったのかというと、写真とピアノです。
「この2つ、結構似てるじゃんか!!」ってなりまして。
全く違う分野の趣味なんですけど、よく考えてみたら本質的な事は同じです。ならば、写真にもピアノと同じような楽しみがあるんじゃないでしょうか。
ピアノの楽しみ
僕がピアノで一番楽しいと感じる部分は「楽譜を読んで、どうやって演奏するか」を考える事です。
作曲家が書いた楽譜を前にして「この部分はどういう意図で書かれてるのか?」とか「ここを弾くにはどういうテクニックが必要なのか?」とか「自分はどういう風に曲を表現したいのか?」とかを考えるのが本当に楽しくてしょうがない!!
実はこの部分が写真と繋がりました(笑)
あ、因みに僕の演奏はちょっとだけYouTubeにあげているので、よかったら見に来てください。
最近は録画がめんどくさくてupしてません(笑)
写真とピアノに共通すること
写真は1つの小さなストーリーなんじゃないかって思います。
プロの写真家が撮った写真を見てると、そこにはちゃんと意味があって、見る人に訴えてくる何かがあるんですよね。
これはピアノも同じで、プロのピアニストの演奏を聴くとやっぱり何かが伝わってきます。楽譜に書かれてるストーリーをピアニストが独自の解釈で表現している・・・。
ピアノの楽譜は、写真では被写体です。
もともとそこにある被写体を見て「どんな特徴があるのか?」とか「どうやって写真として表現したいのか?」とか「その表現のためにどういう構図とテクニックが必要なのか」とか、たぶんプロの方はこういうことを何百万回も考えて試行錯誤してきたと思います。
やってること、抽象化したらピアノと一致しますね!
そこに気が付いた時、僕は写真の本当の楽しみを知った気がします。
写真とピアノを並行してやるメリット
ピアノと写真は抽象化すると似ている部分が多いので、例えばピアノで学んだ事が写真に応用できたりします。
逆に、写真で学んだことがピアノのスランプを打破するきっかけになるかもしれません。
関数のやり方で解こうとすると超難しい問題だけど、ベクトルを使えばアッサリ解けるような・・・ちょっと違うかも知れませんが、そんな感じですかね。
こうやってお互いの分野を行き来することでお互いを高めていく・・・これがピアノと写真を並行してやるメリットでしょう。
さいごに
今回は僕なりの楽しみ方を書きましたが、結局のところ何に楽しみを見出すかは個人の自由で、人それぞれ色んな楽しみ方があって良いと思います。
正解なんて無いです。むしろ無いから楽しいのかもしれません。
恐らく、僕はこれから写真でもピアノでも色々な壁にぶち当たると思いますが、それも含めて楽しむつもりです。
基本的にドMなので難問スランプどんとこい!です。