おばあちゃんの思い出のお味噌汁
どうも、平熱系男子のにしです。こんばんは!
今週のお題はチョコミントだけど、僕は甘いものが苦手なので代わりに思い出の味について書こうと思います。
僕の思い出の味・・・それはおばあちゃんが作ってくれたお味噌汁の味です。
小学生の頃、両親が共働きで僕はよくおばあちゃんの家に預けられてました。下校してから親が帰ってくるまでは、おばあちゃんの家で過ごしてました。
夕飯もおばあちゃんの家で食べる事が多かったですね。
おばあちゃんは洋食や中華はあんまり得意じゃなかったんですが、和食(特に発酵食品を使った料理)が得意で、いつもお腹いっぱいになるまで食べさせてくれました。
だから、おばあちゃんのお味噌汁には特別な思い出があります。
中でもイワシのつみれ汁は最高でした。
自分で作ってみようと思ってレシピを教わったんですが、あの味はどうしても再現できません。
この写真は僕が作ったお味噌汁。見た目はほぼ完璧に再現できてます。
でも、おばあちゃん独特のまろやかな旨味はどうしても再現できない。他の人がやってもダメでした。味はほとんど同じなんだけど、何か微妙に違うんですよね~(笑)
やっぱり料理って作る人の感情や想いみたいなのが作用するんでしょうか。だとするなら・・・
料理は95%が計算で5%が愛情
これ間違ってない気がする・・・レシピ通りに作れば95%は再現できるけど、あのまろやかな旨味は5%の愛情の部分なのかもしれない。
あ、因みに左の白い液体は甘酒です。これもおばあちゃんに作り方を教わりました。米麹100%で砂糖は一切使ってません。塩だけで甘さを出しています。
塩で甘くするってなんか不思議ですよね(笑)
おばあちゃんは現在87歳。時々体調を崩したりするけど概ね元気なので、まだまだ長生きして欲しいと思います。
それではまた!