どこまでも歩くブログ

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カメラ初心者が蛍を撮影してみた

(サムネ真っ黒になってる疑惑・・・・)

 

どうも、平熱系男子のにしです。こんばんは!

 

先日、千葉県君津市の山中にて蛍を撮影してきました。

 

カメラを始めて2か月しか経ってない僕に撮影難易度SUPERな蛍を撮れるのか不安はありましたが、「まあ、撮れなくても鑑賞できればいっか♪」って気持ちもあったので、気楽に行ってきました(笑)

 

蛍の撮影・鑑賞に関する注意点

蛍は光に弱い生き物なので、光を出さないよう気を付ける必要があります。

 

カメラはあらかじめビューモニターをオフにし、AF補助光が出るところに目隠しをします。そして、フラッシュ撮影は言うまでもなく禁止。蛍は強い光を当てると発光しなくなるそうです。

 

あと懐中電灯の使用は極力避け、やむを得ず使用する場合は弱めの光で足元を照らすのみに留めます。

 

撮影・鑑賞の際は周りへの配慮を忘れずにマナーを守った上で楽しむ事が重要ですね(^^♪

 

蛍を撮影した場所

清和ほたるの里で撮影しました。ここは広めの駐車場が近くにあります。

1

駐車場から歩いて約5分。入口の看板が見えてきました。ここは地元の方々が守っている場所なので、荒らさないよう慎重に・・・

 

蛍だけじゃなくマムシも出るのかぁ・・・マムシの写真は要らないwww

 

 

2

歩道は整備されてました。

 

 

3

時刻は19時20分。「なんとなーくこの辺りに出そうだなー」って場所で待機してました。

 

蛍の写真

ホタル3

19時40分頃。辺りが闇に包まれた時、一斉に飛び始めました。やはり天然の光は美しい・・・20~30匹くらい飛んでました。

 

ホタルは成虫になってから1~2週間しか生きられないそうです。まさに命の輝きですね。

 

因みに、カメラの設定はほぼ勘でやりました。

 

暗闇でAFが効かないので、明るいうちにマニュアルで森の奥にピントを合わせておき、ピントリングをテープで固定。そしてマニュアル撮影モードで開放気味にして撮影時間やISO値を探ってました。

 

画像をクリックするとカメラの設定が見れると思うので良かったらどうぞ。あまり参考にならないと思いますが(^-^;

 

 

ホタル比較明合成1

蛍乱舞を撮りたかったんですが数が多くなかったので、30秒撮影を10回して比較明合成しました。

 

 

ホタル1

草の中に戻っていく1匹の蛍・・・今回一番のお気に入り写真です。

 

 

ホタル4

草の中で休む蛍。20時30分を過ぎたら殆ど飛ばなくなりました。

 

てことで約一時間の撮影を終え、帰りました。

 

最後に 

蛍の写真を撮るならとにかく撮影しまくることが大事だと感じました。気まぐれに光って飛ぶので思った通りの写真は全く撮れません。

 

だから、運に任せて撮りまくる

 

 

そうやって何十枚何百枚って撮っていくことで、偶然素晴らしい写真が撮れるんじゃないかと思いました。

 

今シーズンはあと2,3回撮影に行けそうなので、近いうちにリベンジしようと思います。今度はホタル乱舞を撮りたいなぁ・・・

 

それではまた('ω')ノ