インスタで有名になった濃溝の滝に行ってきた
どうも、平熱系男子のにしでございます。こんにちは!
先日、インスタで有名になった濃溝の滝へ行ってきました。
友人が「濃溝の滝いってみ?超綺麗な場所だから」って興奮しながら言ってたので、話のタネに一度は見ておこうと思いまして。
インスタでは光が差し込んでハート型になった写真が有名ですよね。そんな写真、僕も撮ってみたいです。
アクセス
濃溝の滝は房総半島のど真ん中にあるので、車で行くのが断然オススメ。混雑してなければ都心から1時間半くらいで行けます。
駐車場は広め。観光バスもよく出入りしています。傍には食事処やお土産物売り場、温泉(千寿の湯)なんかもあります。
濃溝の滝へと歩いていくが・・・
車から降りて濃溝の滝へ行こうとしたら、いきなりこんな看板を見つけました。
え??? 農溝の滝ではありません・・・・だと?(しかも、滝の名前は農溝の滝でさんずいが付いていない)
どうやら僕らはいろいろ勘違いしていたようです。
正式名称は「亀岩の洞窟」
インスタで流行った時に間違った名称で広まったようです。
僕は名前なんてどっちでもいいんですが、地元の方々にとっては複雑かもしれませんね。「有名になって嬉しいけど間違って伝わっちゃったよ(^^;)」って感じでしょうか。
因みに、本当の農溝の滝は亀岩の洞窟の下流50mの場所にあるようです。
新緑に囲まれて歩いていきます。
駐車場から200mくらい歩いたところに「幸運の鐘」があります。この鐘の音は体の中の悪い所を出してくれるのだとか。
僕の心の悪い部分も出してほしい・・・
さて、滝の方へ行っていましょうか(^^)
亀岩の洞窟
こちらが亀岩の洞窟の写真です。かなり綺麗な場所ですね~。水も透き通ってる。
人工的に掘られた洞窟の中を流れる小さな滝が新緑に囲まれてて、なんとも神秘的な場所です。房総半島のど真ん中にこんな場所があるなんて知らなかったですよ。
ただ、ここを訪れた時間が昼過ぎだったので太陽の位置的な問題もあり、洞窟から光が差し込む様子は見られませんでした。
シャッタースピードを遅くしてみました。
こうすると滝が滑らかになります。
滝の流れる様子を表現できたかな~?
もうちょっとシャッタースピードを遅くしたいんだけど、これ以上遅くすると入ってくる光が多くなります。
そうなると写真が明るくなりすぎるので、NDフィルター(カメラに入ってくる光量を減らすフィルター)が無いとキツイですね。
水の流れを撮るときはNDフィルター必須・・・肝に銘じておこう。
ここより先は立ち入り禁止となってるので、戻ることにしましょう。
駐車場へ戻る道は来た道とは違って、このような板の上を歩くことになります。ここはあんまり見るものが無いかな~。時期によっては綺麗な花が見れそうですけどね。
この後はちょっとお土産を買って帰りました。
インスタで有名になったハート型の光が差し込む写真を撮るには、時期と時間帯がかなり重要なようですね。
理想は彼岸前後の早朝。
今回は見れなかったけど、次は9月のお彼岸の早朝に再チャレンジしてみようと思います。
それではまた!