今が満開!姫路城の桜が本気出してた【関西花見旅行#2】
どうも、にしです。今朝、新快速に乗って京都から姫路に移動してきました。
去年の夏に18切符で旅したときも寄ったんですけど、ちょっとしか見なかったので、
今回は桜の時期ということもあって、1日かけてゆっくり見ることにしました。
城と桜は相性抜群だから、いい写真がいっぱい撮れそうな予感がします。凄く楽しみ♪
それでは行ってみましょう!
姫路駅~白鷺宮護国神社
姫路駅から北に10分くらい歩くと姫路城に入れるんですけど、ちょっと寄り道していきます。
イーグレひめじ
このガラス張りの建物はイーグレひめじ。屋上から姫路城の全景が撮影できます。
こうして見るとめちゃくちゃ広い城ですね。広い城がゆえに天守閣が小さく見えるが・・・後で近づいて見よう。
白鷺宮護国神社
こちらの神社は姫路城の南東側に鎮座していて、本格的な神社挙式ができることで有名。姫路城拝観の前に神様に挨拶しとこうと思って参拝しました。
姫路城
桜門橋
桜門橋から大手門に至るルートは御覧の通り大混雑してました。
この状態だと1日で周りきれないかもしれない。
因みに、お濠を渡し船に乗って周ることもできるんだけど、ずっと先の時間まで予約が入っていて乗るのは無理そうでした。
大手門~三の丸広場
敷地内の桜はまさに今が満開! 最高の日に来れたと思います。
桜と城のコラボがこれほど素晴らしいとは知らなかった。
今日はエイプリルフールだけど、この美しさに嘘偽りはない。
全景を見たときは小さそうに見えたけど、石垣めっちゃ高いww
どうやったらこんな高いところを攻め落とせるだろうか??
とりあえず、お濠の周りを一周してきました。
城の周りは桜と人で埋め尽くされてました。人混み苦手だけど、これから頑張って拝観するよ(^_^)ノ
姫路城拝観
それでは、城内に入っていきましょう。
入場券は姫路城・好古園共通券を買った方がお得。好古園の拝観料は300円だけど、共通券を買っておけば好古園は実質40円で見ることができる。
堅牢な要塞だな・・・まるで死角がない。
天守閣への通路。凄い行列www10分くらい全く動かないので並ぶのやめました。
お菊の井
播州皿屋敷でお菊が切り殺されて投げ込まれたという井戸がこちら。写真ではわからないけど、中を覗くとキラキラ光るものがあります。
覗いてると「いちまぁ~い、にまぁ~い」って聞こえてきそうだった。
本丸~大天守
本丸から見た姫路駅方面の景色。桜の本数がすごい。あと、写真の真ん中あたりに三の丸広場があるんだけど、凄い人ですね。
本丸から見た大天守閣。姫路城の写真って全景が用いられる事が多いので、「天守閣は小さい」って思われがちだけど(僕も思ってた)、全然そんなことは無かった。
他の城より圧倒的にデカい。そして高い!
イメージが変わったかも(笑)
因みに、本丸からは天守閣に入れません。天守閣に入るにはさっきの混雑した通路を通らなきゃいけないので、今回はあきらめるしかないかな。。。閑散期に来る機会があったら入ってみることにします。
西の丸
ここからの景色も美しい。写真のホワイトバランスがマゼンタ強めで撮っているのでちょっとピンクがかってます(;^_^A
百間廊下
西の丸の外周を巡る細長い建物は長い廊下になっていて、見張りができます。背後が断崖絶壁なので防御力が非常に高いでしょう。
中に入れるので行ってみます。
百閒廊下の窓から姫路城。なんか額縁に入った絵みたい(笑)
千姫様が座敷におられた。
百閒廊下はここで終わり。途中、急な階段があるので足腰弱い人やスカートが短い女性は気をつけるべし!
とりあえず姫路城はここまでです。
はぁ~、美しい桜に囲まれて幸せだった。
混雑してても「本当に来てよかった!」と思えました♪ 最高!
好古園
次は好古園へ。ここはよく時代劇のロケに使われます。9つある美しい日本庭園が特徴。
思い出せないけど、何かのドラマで見たことある場所。落ち着く緑色の美しい庭園だなぁ。
全体的に落ち着く場所でした。老後はこんな場所でお茶でも飲みながら過ごせたらいいなーって思いました。
姫路で食べたもの
最後は僕が姫路で食べたものを紹介します。姫路には名物がたくさんあるが、全部は食べられないので今回は2つだけ。
しらす丼
ご飯に大量のしらすと薬味、卵黄を乗せたシンプルな丼もの。しらすとご飯はよく合うんだけど、正直途中から飽きてくる。もう一つ何か工夫があると食べやすいかなー。
穴子のひつまぶし
「あなご料理 柊」で頂きました。穴子はふんわり柔らかく上品で淡白。ご飯は柔らかめに炊いてあって穴子の旨味が染み込んでいた。
去年、宮島口で食べた「うえの」の穴子弁当を思い出しました。瀬戸内海の穴子って本当に美味しいですね!
今日は美しい景色と美味しい料理を頂けて幸せでした。人混みの中ずっと歩いてて疲れたので、ゆっくり休んで明日に備えます。それではまた!