どこまでも歩くブログ

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毎朝のティータイムを優雅にする美味しい紅茶のいれ方

僕はコーヒーよりも紅茶派・・・毎朝起きたら紅茶をいれる習慣があります。

ていうか、紅茶を飲まなければ1日が始まらない。寝ぼけた身体を紅茶によって覚まさせているので、毎朝のティータイムは僕にとって欠かせないものになっています。

まあ、朝だけじゃなくて昼とか夜も飲むんですけどね。紅茶中毒といっても過言じゃないくらい僕は紅茶が好きなんです。

そういうわけで、今回は毎朝のティータイムを優雅にする美味しい紅茶のいれ方を紹介しようと思います。

紅茶はいれ方を工夫するだけで断然美味しくなるので、興味があったら是非やってみてください♪

美味しい紅茶のいれ方

1.用意するもの

・リーフポット

ティーポット

・やかん

ティースプーン

ティーストレーナー(茶こし)

・茶葉

茶葉は何でもいいんですけど、僕のオススメはこれ!

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トワイニングのクオリティヴィンテージダージリンは品質も味も良い上にお値段が安いので、コスパ最強の紅茶です(確か、そごうで買った時は100g1300円くらいだったかな)。

毎朝のティータイムを優雅に過ごしたいならこれが一番オススメです。

実は茶園モノの高級品はもっと美味しいんですが、お値段がちょっとね・・・50gで2000円とかするので毎日飲むには抵抗があります(笑)

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中はこんな感じ。ダージリンの茶葉は細長いのが特徴です。

2.お湯を沸かす

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まずはやかんでお湯を沸かします。実はここがかなり重要です!!

美味しい紅茶にするためには後に説明するジャンピングを引き起こすことが重要なのですが、ジャンピングはお湯に十分な酸素が含まれていないと起きません。

なので、重要な点は以下の3つ。

・新鮮な水道水を使用すること

・お湯の温度は95℃にすること

・強火で一気に沸かすこと

日本の新鮮な水道水は紅茶に適した硬度で、酸素も十分に含まれています。魔法瓶のお湯だと酸素が抜けちゃってるのでダメですよ。

あと95℃にする理由は、この温度が一番ジャンピングを起こしやすいからです。沸騰させると酸素が抜けちゃうので上手くいかないんですよね。

目安として大きな泡が2,3個出てきた時点で火を止めると、95℃になってます。

沸かすのに時間がかかっても酸素が抜けていくから、強火で一気に95℃にもっていくのも重要です。

3.リーフポットにお湯を注ぐ

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あらかじめリーフポットを温めておくと温度が下がりにくくなって良いのですが、今はクソ暑い夏なのでこのまま茶葉を入れます。

茶葉の量は目安として紅茶一杯(150ml)につきティースプーン山盛り1杯です。

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次はお湯をリーフポットに注ぎましょう。この時、なるべく高いところから空気中の酸素を巻き込むようにしましょう。

4.ジャンピング

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お湯を注いだらすぐに茶葉が上下に分かれて行ったり来たりします。これがジャンピングです。

写真には写ってませんが、茶葉をよく見ると小さな気泡がついているのがわかります。この気泡の浮力によってジャンピングが起こっているのです。

気泡は酸素が無いと発生しません。今までめんどくさい手順を踏んできたのは全てこの気泡のため、ジャンピングのためだったのです!!

ジャンピングは毎朝見てても飽きないもの。

 こうやって茶葉がポットの中をゆっくりと移動することで、紅茶本来の香りと美味しさが引き出されるのです。

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蒸らし時間(3分半)が終わる頃にはジャンピングが終わり、茶葉が沈殿します。

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あとはティーストレーナーを使ってティーポットに注げば美味しい紅茶のできあがり!!

最後の1滴はゴールデンドロップといって一番美味しいとされているので、最後の一滴までいれましょう。

優雅なティータイム

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ダージリンは薄色だけど、香りが良くて「紅茶のシャンパン」なんて言われています。

この仄かな甘い香り・・・たまらんですよ。

ウェッジウッドティーカップで香りを楽しみながら好きな音楽を聴くのが僕の毎朝の楽しみです♪

今日はアムランの演奏でモーツアルトピアノソナタを聴きました。

この人の演奏が大好きでCDいっぱい持っているんですよね(笑) 

いつか生演奏聴きたいなぁ・・・

てことで、今回の記事はここまでです。

それではまた('ω')ノ