スポンジに種をまいてみた
中学生の時、英語の授業で「ニンジンを英訳せよ」と言われて「カカロット」と回答しました。その場で先生に怒られました。それ以来、ニンジン食べるとカカロットとその時の英語教師の顔が頭に浮かんできます。ちょっとしたトラウマですね( ̄▽ ̄)
え~、今日は最近始めた水耕栽培について書こうと思います。
今まで畑でトマトやらナスやら大根やらを作ってきた僕ですが、ついに水耕栽培に挑戦してみたくなりまして。
ちょっと前に水耕栽培で育ったトマトの画像を見て、1つの苗に大量の実がついているのに驚きました(興味がある人はGoogleで画像検索してみてください)。「こんなの畑じゃ絶対にできない!」って思いましたよ。
そんなこんなで水耕栽培に興味をもったので、やってみることしました。
僕の家でできるかどうかはわからないですけど、ちょっと楽しみです♪
まずは本でやり方を学ぶ
水耕栽培については何も知らない素人なので、まずは本で勉強しました。
因みに僕が読んだ本はこちらです。
装置の作り方や作物別の栽培方法がまとめられていて、非常にわかりやすかったです。オススメ♪
スポンジに種をまく
それでは実際に始めていきましょう!
今回はスポンジで苗をつくります。
100均で買ってきたネットスポンジです。これが一番安い。まずは、ネットを外します。
そしてハサミで3×3(cm)のブロックに切りわけて、このように上面に浅く十字の切れ目を入れます。こうしておけば根が張りやすくなります。
あとはスポンジを水中で押し潰してよく水を吸わせ、上に種を置いて放置します。容器はスポンジが入れば何でも大丈夫です。お弁当の空箱とか豆腐のパックあたりが適してますね。
今回はチマサンチュの種をまきました。種の数は1つのブロックにつき3個ほど。
発芽率8割以上なんで、ほぼ全て発芽すると思います。生長したら間引きましょう。
最後に、このようにトイレットペーパーを1枚被せておけば乾燥しにくくなります。
因みに、水位はスポンジが半分浸かるくらいで大丈夫だと思います。渇いたら足していきましょう。
これで種まきは完了です。
発芽した!
種まきから1週間後。見事に発芽しました!
まだ種の殻を被ってるカリメロ状態ですが(笑)
そして10日後
双葉になりました。根っこもスポンジを突き抜けて出てきました。植物の根っこって結構力強いですよね。
ただ、茎がひょろっとしてて徒長気味なのが気になります。もうちょっと日光浴びせた方が良いのだろうか・・・・窓際に移動させてもう少し生長したら栽培層に定植させようと思います。
てことで、今回の記事はここまで。
それではまた!