スパイスを使った美味しいカレーの作り方 夏バテ対策にも!!
今日はスパイスを使った美味しいカレーの作り方を紹介しようと思います。
暑い日にこそ食べたいカレー・・・実はカレーのスパイスには様々な薬効があり、夏バテ対策にも使えます。
日本のスーパーで売ってるカレールウは糖質が多くてあんまり健康に良いイメージはないですよね。
でも、カレーの本場インドでは何千年も前からスパイスの研究がされていて、体調に合わせてスパイスを配合しているそうです。だから僕はスパイスカレーを食べると体の底から元気が湧いてきます。
東洋医学でいう医食同源とはまさにこのこと。体調不良になりやすい暑い夏をスパイスの力を借りて乗り越えましょう♪
スパイスカレーの材料(2~3人前)
カットトマト缶 1缶
玉ねぎ 1個
ヨーグルト 大さじ2
生姜 1欠片
ニンニク 1欠片
ココナッツオイル 大さじ2
塩 小さじ1
水 100ml
【スパイス】
クミンパウダー 小さじ2.5
コリアンダーパウダー 小さじ2
ターメリック 小さじ1
チリパウダー 小さじ1
スパイスはこの4種類だけでオッケーです。配合については基本的にクミンとコリアンダーでカレーのベースを作り、ターメリックで色を調整する感じですかね。あと、辛さ調整はチリパウダーでします。
辛いのが苦手な人はチリパウダーを減らしましょう。小さじ1だと結構辛いです。
作り方
1.飴色玉ねぎを作る
玉ねぎを細かく刻みます。
ついでに生姜とニンニクを擦りおろします。
フライパンにココナッツオイル大さじ2を引いて、刻んだ玉ねぎを炒めます。最初は強火で素早くさささささっとかき混ぜます。
ある程度色がついてきたら弱火にして、擦り下ろした生姜&ニンニクを入れます。
こんな感じでいいでしょう。
2.トマト缶とスパイス投入
飴色玉ねぎにトマト缶を投入。一気に明るくなりましたね。
そしてスパイスも投入。あと塩小さじ1投入。
だいぶインドカレーっぽくなってきました。そして見るからに辛そうな色・・・
味見したらちょっと辛かったので、ヨーグルト大さじ2と水100mlを入れて少しまろやかにしました。
3.煮込む
最後は10分ほど弱火で煮込んだら完成です。美味しそうな匂いが沸き上がってきて、何度もつまみ食いしたい衝動にかられました。
完成!!それでは食べてみましょう♪
ナンが無かったので玄米にそっと添えてみました。
それでは頂きます!!
・・・・・(モグモグ)
これね・・・マジで美味いですよ!!
自分で作って言うのも変ですが、本当に美味しくて沢山の人に食べて欲しいくらいです。
お店で出せるんじゃないかな~(←思い上がり)
最後に
美味しいものは体に悪いのが相場ですよね。だから、美味しくて体に良いスパイスカレーは最強だと思います。
今回は材料少なめでシンプルに作っていますが、鶏肉や豆類を加えればタンパク質も摂取できて栄養的にほぼ完ぺきになります。
そう考えるとチキンカレーとか凄く計算されてますよね・・・流石、数学が得意なインドだ・・・
まあ今年の夏はとてつもなく暑いけど、こまめに水分補給してスパイスカレー食べてればたぶん大丈夫でしょう( ̄▽ ̄)
因みに、スパイスはスーパーで買うよりネットで買った方が断然安いですよ。
スーパーだと15gくらいで200~300円なのでね。是非お試しあれ!
てことで、今回の記事は以上です。今後は料理に関する記事も書いていこうと思うので、よろしくお願いします!
それではまた('ω')ノ