月夜の神秘的な写真を撮りたくて・・・
どうも、平熱系男子のにしです。こんばんは!
昨日はだいぶ気温が下がって過ごしやすかったですね。今までの猛暑が嘘のようで、夕方になると風が心地よかった。
こういう時はめっちゃ撮影に行きたくなります。
てことで、涼しい夏の夜に何かいい写真撮れないかな~と思いつつ、仕事終わってからソッコーで車を走らせて房総半島南部へと向かいました。
月夜の濃溝の滝
とりあえずいつもの濃溝の滝へとやってきました。月夜なので月の光を使って何かいい写真とれないかしら・・・と思っていたんだけど、ここで事件発生!!
なんと、いつも使っているお気に入りの単焦点レンズ(EF-M 22 F2 STM)を家に忘れてきてしまったのだ!!
Canon 単焦点広角レンズ EF-M22mm F2 STM ミラーレス一眼対応
- 出版社/メーカー: キヤノン
- 発売日: 2012/09/29
- メディア: エレクトロニクス
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このレンズはF2まで開放できるから暗い場所でも結構綺麗に写せます。せっかく月の光を綺麗に撮ろうと意気込んでたのに、なんたる失態!!
仕方ないから標準ズームを使う事にしました。標準ズームは殆ど使わないから不安。
でもまあ、全く撮れないことはないでしょ。なんとかなるハズだ・・・たぶん(-_-)
撮影スポットの滝へ向かう途中、以前知り合った「ホタルを守る会」のS氏がホタルを撮影してました。話を聞くと、まだヘイケボタルは飛んでいるそうです。
僕もちょっと撮ってみたんですが・・・
やはり以前のように数は多くないです。真ん中の方に少しだけ写っているんですが、うーん、わかりにくいですよね(笑)
ホタルの写真はこちらの記事に投稿してるので、よかったらご覧ください。
さて20時を過ぎ、街灯が消えたところで滝の撮影を始めました。
亀岩の洞窟は東を向いていて、月の光が上手く洞窟の向こう側から差し込んでくれば神秘的な写真が撮れるんじゃないかと思ったんですが・・・
ご覧の通りですよ。月の光は見えるんですけどね・・・ピントが全然合わない!!!
カメラのディスプレイは真っ黒でオートフォーカスは全く効かないから、手動で合わせるしかありません。
だけど全然合わない。真っ黒だからどこに合わせていいかわからない(´;ω;`)
街灯がついているうちにピント合わせしておくべきでした。
いやー、本日2回目の失態でございます( 一一)
仕方ないから次回リベンジすることにします。
月夜の漁師小屋
濃溝の滝を後にして南下すること30分。漁師小屋のある岩場にやってきました。
時刻は21時半。濃溝の滝でまともな写真が1枚も撮れなかったので、なんとかここで月夜の写真を撮っていきたい。
目的地に到着し、車を停めて岩場の方へ歩いていくと漁師小屋がありました。
月の光が辺り一面を照らしてて結構明るいです。そして所々に水たまりが。
これは・・・水鏡を利用すれば面白い写真が撮れるかもしれません!!
ただ、足場が悪いので足元注意です。
水たまりに月と火星が映り込みました。
遠くから1枚。ここは満潮になると大きな水たまりが出現します。
ここで新月の日に天の川と漁師小屋と水鏡を上手く絡めて撮ることができたら・・・素敵な写真が撮れるかもしれませんね。
まあ、そんなことができるかわからないけど、チャンスがあったらやってみます♪
それではまた!
今回使用した撮影機材
Canon 標準ズームレンズ EF-M15-45mm F3.5-6.3IS STM(グラファイト) ミラーレス一眼対応 EF-M15-45ISSTM
- 出版社/メーカー: キヤノン
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