自立とは能力をシェアすること
はいどうも!!
スーパーで半額のお寿司をゲットするのが生きがいの平熱系男子にしでございます。
えーっと、今日ははてなブログのお題「自立って何だろう?」について書こうと思います。
自立って何?
今まで深く考えたことなかったので、とりあえずGoogle先生に質問してみました。
そしたら以下のように答えてくれました。
つまり、辞書的な意味では「誰の助けもなく、自分自身の力でやっていく」ということになりますね。
・・・そんなことってできるんでしょうか?
なんか机上の空論のように思えるのは僕だけでしょうか?
たぶん、辞書的な意味では僕は自立できてない
よく「親元から離れて自立する」とか言いますが、辞書的な意味なら「親から離れた後、自分ひとりの力だけで生きていく」ということになりますよね。
僕の場合、学校を卒業して就職したのが24歳の時でした。世間的にはその時自立したことになります。
でも、就職してから誰の助けもなくやってきたワケじゃないし、むしろ助けられっぱなしでやってきた感すらあります。
そう考えると、そこらへんにいる野良猫の方が僕よりよっぽど自立している気がしますね。
本当の自立とは能力をシェアすること
今の社会では自分ひとりの力だけで生きるのは難しい。
サラリーマンは経済的に自立していると言われますが、給料は会社から貰ってる以上、会社がなくなったらその自立は崩れます。
自営でも同じですよ。僕は自営で仕事していますが、仕事仲間が助けてくれなくなったら終わります。
ブログだって書いているのは僕ですが、読者さんがいなくなったらモチベーションが保てなくなって辞めてしまうかもしれません。
なので、結局は「自立した」と言っても誰かの力を借りて生きているワケです。少なくとも僕はそうしないと生きていけない。
今の時代はいろんな分野で複雑化していて、自分ひとりでできることは限られています。
できないことをできるようにするには相当な時間がかかる。忙しい現代人にその時間を捻出できるかどうか・・・
それだったら、できる人に頼るのが手っ取り早いですよね。
逆に自分にしかない能力があるなら、それを必要とする人にどんどん提供していった方がいいんじゃないでしょうか。
なんというか、人と「能力をシェアする関係」を築いて助け合うのが本当の意味での自立だと思います。
自立について考えてみたら、僕はいろんな人に支えられて生きているのを実感できてよかったです。
それではまた('ω')ノ