欧米でソシャゲのガチャ規制が始まった!?
はいどうも!!
常にどこか筋肉痛の平熱系男子にしでございます。毎日違う部位を筋トレしてるとこうなりますw
えーっと、今日は個人的に興味があるニュースについて書こうと思います('ω')
これ数日前のニュースなんですが、とうとう始まったって感じですね。ソシャゲのガチャ規制が。
イギリス、フランス、ベルギーなどの欧米諸国に加え、アメリカのワシントン州もルートボックス(ガチャ)規制に乗り出していくようです。
僕が毎日遊んでいるドッカンバトルもベルギー版では龍石(ガチャを引くために必要なアイテム)の販売が停止されてました(2018年9月26日現在)。
この流れでいくと、恐らく世界中に規制の輪が広がっていくでしょう。「ベルギーだけ」ということはないと思う。
日本にガチャ規制は来るのか?
もともとガチャというビジネスモデルは、アジア圏で定着して欧米に広がっていきました。となると、今度は逆に欧米圏で広がりつつあるガチャ規制の流れが日本にやって来る可能性はあるのでしょうか?
これはまあ、あると思います。なぜなら、殆どのソシャゲはアメリカの企業が運営するApple StoreとGoogle Playでダウンロードしないとプレイできないからです。
ワシントン州がガチャ規制の議論に参加している以上、アプリダウンロード元であるApple StoreとGoogle Playもいずれ規制に乗り出すんじゃないでしょうか。
そうなると日本にも確実に規制の波は来るでしょう。すぐに来るとは考えにくいですけど。
個人的にガチャ規制には賛成
ガチャ引いてレアキャラが当たった時、興奮して叫びたくなります。そして、それを誰かに自慢したくなる。
僕もLR悟空&ベジータや超フルパワー4悟空が出た時は嬉しさのあまり、スクショ撮ってSNSに投稿しました。なので、その気持ちはわかります。
まあ、これ自体は普通の事だと思うんですが・・・
この刺激をずっと追い求めていくとヤバイことになる気がします。というのも、こうした一瞬の強い快楽は人の脳に多大な影響を与えるからです。
人は快楽を感じた時、脳内でドーパミンやβエンドルフィンといった所謂「快楽物質」が分泌されます。特にギャンブルなど依存性の高いものに対しては、この快楽物質が過剰に分泌されるようです。
ガチャもお金を出して欲しいキャラを確率で当てるという点では、ギャンブルと同じだと言えるでしょう。
僕は以前この記事でも書きましたが、ソシャゲは全て無課金でやってます。初めて無料分でガチャ回してレアキャラ当てた時、思った以上に興奮して「あ、これ課金したらヤバイことになるな」と感じました。なので、今後も無課金を貫き通します。
とはいっても、課金するのは悪い事ではないです。自分自身と自分の生活を正常に保てる範囲での課金は全然アリだと思います。ただ、これができない人がいっぱいいるから規制が入るんですよね。
僕も大好きなドラゴンボールのゲームに関して言えば、できる自信はありません(笑)
だから、一度課金してしまったら沼にハマる気がして怖い。
酒と女とガチャは身を滅ぼす・・・・・ですよ。
消費者を守るという意味でも、僕はガチャ規制には賛成です。
ガチャ規制後のゲームはどうなる?
仮にこの世の中のゲームからガチャが無くなったら・・・
僕の意見ですが、面白いゲームがいっぱい出てくると思います。
今は買い切り型のコンシューマーゲームよりもソシャゲの方が儲かる時代です。何年も構想を練って開発にたっぷりお金をかけて作ったコンシューマーゲームよりも、スマホのアプリでリリースできるソシャゲの方が儲かるとなれば、開発側がそっちに行くのは当然の話。ビジネスだから仕方ないですよね。
でも単純にゲーム性を比較したら、やっぱりコンシューマーゲームの方が圧倒的に面白い。
ぶっちゃけ、今のソシャゲはガチャに頼り過ぎている・・・
なのでガチャ規制が入ったら、ソシャゲもゲーム性を高める方向でユーザーを集めるように変わるんじゃないでしょうか。そうなってほしいよ(´・ω・)
欧米で規制が入ったことで、今まさにゲームの在り方を考える時期が来ていると思います。