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夏の風物詩、花火を撮影してきた【鴨川市納涼花火大会2018】

どうも、平熱系男子のにしです。こんばんは!

 

今回は花火の写真を投稿しようと思います。

 

いやー、家族と急に「花火見に行こう!」ってなりましてねぇ・・・

 

ネットで花火大会やっている場所を調べたら、鴨川市で1万発上げるという情報があったので行ってきました。1万発なら規模もそこそこ大きいですよね。

 

最近は写真撮影であっち方面に行く事が多いです。房総半島は本当に魅力的な被写体が多いのでね。2週間に1回くらいは行ってる感じですw

 

まあ、花火はファインダー越しじゃなくて自分の目で直接打ち上がる瞬間から消えるまでを見るのが乙なので、写真撮影はそこそこにするつもりだったんですが・・・終わってみたらガッツリ写真撮ってる自分がいました。

 

やっぱり僕はだんだんと写真にのめりこんでいってるようです(笑)

鴨川市納涼花火大会の場所

花火の打ち上げ場所は前原海岸です。海岸付近で見れば迫力があるんですが、当然混雑は避けられません。

 

ゆっくり見たいなら鴨川漁港か魚見塚展望台が良さそうですが、まあ、みんな考える事は同じで、こっちもそれなりに混雑してました。

 

とりあえず鴨川漁港の弁天島付近に駐車できたので、漁港の堤防から見る事にしました。

 

花火の写真

打ち上げ花火は19時半頃から上がりました。ここからは花火の写真をご覧くださいませ。

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露出オーバーだけど、まあいいか・・・)

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いかがでしたでしょうか?

 

霞がかってたり煙が出たりしてたんですが、花火自体は綺麗に見えて迫力がありました。とくに最後の柳系は凄かった!

 

都会だとどうしても人混みが気になって花火に集中できないんですが、地方なら三脚を立てる余裕もあって良かったですよ。

 

地方の花火大会はオススメ♪

 

花火ってどうやって撮影するの?

僕も初めてなので試行錯誤しながら撮影していたんですけど、一番のポイントはシャッタースピードと絞りの決め方ですかね。

 

まず、カメラを三脚に固定してピントを合わせます。オートフォーカスで花火に合わせてからマニュアルに切り替えて固定すると良いでしょう。

 

試しに1枚。

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(F4.0 シャッタースピード1.3秒)

花火が開いてからシャッターを切ってみました。

 

これだとちょっと迫力に欠けるというか・・・打ちあがっていくときの光跡も写したいです。

 

でも、そのためにはシャッター速度を長くする必要があるんですが、花火ってかなり明るいから今度は簡単に露出オーバーになります。写真が真っ白になっちゃうんですよね。

 

なので、露出を抑えるために絞りましょう(F値を大きくします)。目安はF11以上。因みに、ISO感度は100で十分です。

 

そうすると、こんな感じになります。

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(F11 シャッタースピード18秒)

 

打ちあがる時の光跡も写しつつ、露出オーバーを防げました(たぶん防げてると思う)。なお、シャッタースピードはバルブを使ってます。

 

バルブなら手動でシャッタースピードをコントロールできるので、花火が打ちあがった瞬間から消えるまでを上手く捕らえることができます。

 

まとめると、

 

シャッタースピードで光跡を捕え、絞りで露出を決めるのがポイント

 

スターマインやフィナーレの柳系花火はめちゃくちゃ明るいから、かなり絞って撮影した方がいいですね。

 

最後に

今回は撮影目的じゃなかったけど結局は撮影ばかりしてた花火大会でした。しかし、夏の風物詩と言われるだけあって花火はいいものですね~。

 

今年まだ花火を見てない方、素敵な思い出をつくるために是非花火大会に行ってみてはいかがでしょうか♪

 

家族や友達、恋人と一緒に見れたらきっと良い思い出になるでしょう。