どこまでも歩くブログ

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ブログやSNSで「いいね!」が欲しい気持ちとの付き合い方

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どうも、平熱系男子のにしです。

 

最近よく聞く話なんですけど、SNSで「いいね!」が貰えなくてやめちゃう人が結構いるみたいです。

 

まあ、「いいね!」を求めるのは全然悪い事じゃないし、人間なので承認欲求や自己顕示欲があるのは当然の事。それらの欲が健全に表れているのなら全く問題ないでしょう。

 

僕だって「褒められたい」「チヤホヤされたい」という気持ちは少しあります(笑)

 

ただ、その気持ちが満たされなくてやめちゃうのは少々勿体ないのかな~と個人的に思うワケです。

 

「いいね!」はSNSでは人気度を表すようなものなので、ブログだったらPVと同じでしょうか。

 

そういえば、PVが少なくてブログやめてしまう人も結構いますよね。

 

てことで、今日はブログを書く人間として「いいね!」が欲しい気持ち=PVが欲しい気持ちとの付き合い方について書こうと思います。

 

 

僕も「いいね!」が欲しくてSNSしてた時期はあった

まず僕の話をさせて頂くと、僕もSNS始めた頃は「いいね!」が欲しいという気持ちは強かったです。ピアノの演奏動画を投稿して「上手いね~!!」って言って欲しかったり・・・まあ、いろいろありましたよ(笑)

 

実際に褒めてくれる人もいて結構嬉しかったんですけどね、「どこか違うな~」という違和感と虚しさも同時にありました。

 

で、ある時ふと気が付きました。

 

自分の中でピアノを弾く喜びと「いいね!」が繋がってないということに。

 

どういうことかというと、「いいね!」を貰ってもピアノを弾く事自体の喜びが増すわけじゃなかったんです。案外、こういう人多いんじゃないでしょうか?

 

昔、剣道をやってた影響なのか、「試合に勝つ事より己に克つ事を重視する」というのが頭の片隅にあって・・・「いいね!」の数はいわば試合で獲得した得点で、評価の基準としてはわかりやすいです。

 

でも、「己に克つ」というのは自分の内面にフォーカスする事だから、「ピアノを弾く事で自分がどう成長していけるのか?」ということが大事になります。ここに興味を持ったとき、「いいね!」が気にならなくなりました。

 

この話をブログに置き換えるなら、ブログを書くことで自分がどう成長していくのか?にフォーカスするとPV数はあまり気にならなくなるでしょう。

 

1記事書くごとにちょっとした変化とか成長とか感じれるようになったら楽しいし、幸せな気分になれますよ(笑)

 

現実を満たしていく

承認欲求を分散させるという考え方もあるんじゃないでしょうか。

 

つまり、欲求を満たす場所を幾つにも分ければ、それぞれの場所で現れる欲求は小さくなります。

 

現実で頑張って仕事で褒められたり家族に褒められたりすれば、そこである程度承認欲求が満たされます。そうすれば、SNSで欲しがる必要がなくなるでしょう。

 

僕も30歳になる前に死ぬほど勉強して資格とってからは、仕事で褒められることが多くなって承認欲求が満たされました。それからは、SNSにはあまり求めなくなりました(そうは言うけど、褒められたらめちゃくちゃ嬉しいです笑)。

 

自分のためでいい

ブログは読者のために書くことが重要だと思うんですが、その他に「自分のために書く」という視点があるとだいぶ楽な気がします。

 

僕の場合は「自分の好きな事を好き勝手に書く」というスタンスでブログを運営しているので、何の関連性もない記事をポンポン投稿する事もあります。

 

そうやってアウトプットして自分が成長できればいいという考え方なので、あんまり成果(PV)にはこだわりがないです。自分のためにやってる事だから、自分の成長を感じた時点で欲求が満たされるんですね。

 

逆に「他人のために」って気持ちが強いと、成果が出ない時は凄く辛いです。

 

さいごに

まあ、自分なりに書いてきましたが・・・これは1つの考え方として受け止めてもらえればいいな~と思います。承認欲求との付き合い方はいろいろあると思うので。

 

ただ、他人じゃなくて自分自身に関心を向けるのは凄く効果的です!

 

「いいね!」やPVが貰えなくて辛い人は、今回書いた事を参考にしてみてはいかがでしょうか。気持ちが少し楽になるかもしれませんよ。

 

それではまた!('ω')ノ