京都で御朱印集め 東海道歩き旅番外編京都観光その1
どうも、平熱系男子のにしです。こんにちは。
東海道歩き旅を終えて2か月ちょっとが経過し、そろそろ次の旅の計画を立てようかな~って思ってるんだけど、そういえば京都観光した事を投稿していませんでした。
三条大橋に着いてから2日ほど京都の社寺を巡っていたので、今日はその時の様子を書こうと思います。時間が経っているので少々記憶が曖昧ですが(笑)
因みに、京都市内の観光はバスが超便利です。一日乗車券を買ってしまえば500円で1日バス乗り放題になります。
路線も網の目のように張り巡らされているし10分おきぐらいにバスが来るので、快適に移動できます。ただ、通勤時間はヤバイほど混んでいたけどw
因みに、1日乗車券は駅にある券売機で買えます。
京都観光1日目
4月27日朝7時30分頃、三条大橋付近の宿を出発。前日にお土産と荷物を自宅に送ってしまったので、ショルダーバッグ1つという身軽な恰好。体が超軽い。
そして、何より東海道500kmを歩ききった達成感が体を支配している。こんな充実感を味わったのは初めてかもしれない。
まずはバスに乗って八大神社へ。通勤時間帯だったので、バスの中は大学生とサラリーマンでいっぱいだった。
八大神社
京都に着いたらまず初めに来たかったのがこの八大神社。二刀を構えた宮本武蔵の銅像がある。超カッコイイよ!!ドヤ顔もイカスね。
武蔵が一条寺下り松の戦いに臨んだ際に立ち寄ったのがこの八大神社。彼はそこで勝利を祈ろうとしたが、「我神仏を尊んで神仏を恃まず」と言って思いとどまった。
死に直面している状況では神仏に頼ろうとするのが普通だ。しかし、彼はそんな状況でさえ自分の力で何とかしようとした。その信念の凄まじさを知り、今まで神仏の前でどうでもいい事をお願いしてきた自分が恥ずかしくなった。
これからは、神仏を尊び自分の力でどうにかなる事は祈らないと堅く誓おう。
あと、御朱印帳を買った。この御朱印帳は欲しかった!京都専用にしよう(笑)
剣がモチーフになっている。
御朱印は普通の(300円)と見開きの(500円)があるけど、せっかくなので見開きのを頂いた。
下鴨神社と上賀茂神社
下鴨神社は割と厳格な雰囲気が漂う神社だった。何と言うか、気持ちが引き締まる感じ。有名な神社なので観光客が多かった。
対して、上賀茂神社は暖かい雰囲気を感じた。京都市の北側に位置し、まるで京都全体を上から見守っているような・・・そんな感じがする神社だった。境内には広場があって子供たちが遊んでいた。
右が下鴨神社、左が上賀茂神社の御朱印。同じ系列の神社なので共通点が結構ある。
今宮神社
こちらは疫神を祀る神社。
見開きで貰える御朱印は結構可愛い。なんとなく女性っぽさが伝わってくる。
建勲神社
階段を上った先にある織田信長を祀った神社。階段は長いけどそれほど急ではない。
信長の有名な一節。人間50年となっているけど、戦国時代の平均寿命は恐らく30代後半くらいだっただろう。ところが、今は80年生きれる。400年で寿命は2倍になった。今後も医療の発展とともに寿命は伸びるだろうが、滅せぬ者はいない。限りある命を大切に。
落ち着いた雰囲気のお社。
見開きの御朱印を頂きました。なんか堂々としててカッコイイ!
晴明神社
五芒星の鳥居が目印。
安倍晴明の銅像があった。見た目は普通のおじさん。式神の石像もあったんだけど写真を撮り忘れました。
厄除けの桃。撫でると役を払ってくれるらしい。触ってみたらめっちゃツルツルしてた。
大将軍神社
こちらは北野天満宮の少し南、妖怪ストリートと呼ばれてる大将軍商店街の中に佇む神社。存在感がある神社だった。特に本殿の前にある星の石柱はインパクトが強い。
北野天満宮
学問の神様だけあって修学旅行生が凄く多かった。僕も修学旅行の時に来たなぁ。15年くらい前か。
壬生寺
新撰組ゆかりのお寺。隊士の墓所もある。因みに僕は新撰組隊士の中では斎藤一が一番好きです(るろ剣の影響でw)
八坂神社
この日最後に訪れたのは祇園祭で有名な八坂神社。17時を過ぎていたけど観光客でにぎわっていた。
三条大橋に着いた翌日、まだ全然疲れが取れてなかったんだけど一日で10個の御朱印を頂くことができました。御朱印はスタンプラリーではないんだけど、滅多に来ない京都なので勘弁(笑)
次の記事では京都観光2日目の様子を書いていきます。