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トマトの水耕栽培ボックスの作り方

ゴールデンウィーク初日、ホームセンターでトマトの苗を買ってきました。

近所に住んでいるプロ農家のおっちゃんが「トマトは4月下旬から5月上旬に植えるといいよ」って言ってたので、「そろそろ植え時かな?」と思いました。

てことで、今回はトマトの水耕栽培ボックスの作り方を紹介します。

 ↓水耕栽培ボックスについてはこちらの記事をどうぞ

準備するもの

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・トマト苗

・発砲スチロール(400×330×210)

・6号ポット

・培養土

材料費は全部で1000円くらいでした。発砲スチロールが650円で一番高かった。最初は安いプラスチックの箱にしようと思ったんだけど・・・プラスチックだと夏場の水温上昇が心配です。

直射日光が当たる屋外で育てるので、断熱性能が高い発砲スチロールにしました。

あと、ポットは底に穴がいっぱい開いているものがベストです(根が自由に伸びていくので)。

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トマトの水耕栽培ボックス、自作の手順

発砲スチロールの蓋に穴を開ける

まずは、ポットを挿すための穴を開けましょう。発砲スチロールの蓋のど真ん中にマーカーで印をつけます。

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こんな感じで鉢底に沿ってマーカーを走らせます。

次に、先ほどつけた印を目安にしてカッターで切り落とします。

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綺麗に切れました!

ついでに蓋の角を切って給水口を作っておきましょう。

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さっき開けた穴にポットを挿してみます。

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これでオッケー!

トマト苗の定植

培養土で隙間を埋めながらトマト苗をポットに定植させました。

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これでトマト用水耕栽培ボックスの完成です。

たぶん鉢底から根が出てくるまで1ヶ月はかかると思うので、それまでは培養液を入れなくても良いでしょう。

代わりに、土が乾かない程度に水やりしておきます。

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これで暫く様子を見ることにしましょう。