アンダンテスピアナートと華麗なる大ポロネーズに挑戦してみる
はいどうも!
カップヌードルよりカップスター派の平熱系男子にしでございます。
挨拶がいつも同じで飽きてきたので変えてみました。
カップ麺は基本あんまり食べないんですけどね。災害時の非常食として買っておきました。
まあ、それはいいとして、今日はピアノの話をします。
僕、ピアノを再開してから今年で9年目になります(たぶん)。休日には東京の教室にレッスンに通っていた時期もありましたが、流石に今はそんな余裕なくて独学で練習しております。
(あの時は通うのに片道2時間くらい電車に乗ってたりしてね、社会人にはキツすぎた)
で、そろそろ再開10周年なので、記念に大曲をやってみようと思いまして。
ショパンの「アンダンテスピアナートと華麗なる大ポロネーズ」に挑戦することにしました。
アンダンテスピアナートと華麗なる大ポロネーズってどんな曲?
もともとは管弦楽とピアノの協奏曲です。後にピアノ独奏部分のアンダンテスピアナートが加えられて、ピアノ1台でも弾ける独奏版が1836年に出版されました。
この曲は題名のとおり、前奏である「アンダンテスピアナート」と後半の「華麗なる大ポロネーズ」の部分から成ります。
アンダンテスピアナートは割とゆったりとした曲で、テクニック的に難しい部分はあまりありません。ただ、ハーモニーの移り変わりを表現するのが難しいかな(^-^;
以前、グランドピアノで弾いた時の録画があるんですが・・・僕の演奏でいいよ~って人だけ聞いてみてください(笑)
前半のアンダンテスピアナートはこんな感じです。
で、問題は後半の「華麗なる大ポロネーズ」の部分なんです。これが恐ろしく難しくて・・・過去に2回ほど挑戦して挫折しています。
題名からもわかるように華麗でスケールの大きい曲です。楽譜も20ページくらいあって、譜読みも相当大変なのです。
触りだけちょっと弾いてみました。
先は長そうですね(^^;)
あと音も鬼ほど狂ってるから、近いうちに調律してもらわなければ・・・
YouTubeで検索すればプロの演奏が出てくるので、興味があったらそちらを聞いてみてください。
「戦場のピアニスト」という映画のエンディングで使われてた曲なので、聞いたことある人結構いるんじゃないでしょうか。
華麗なる大ポロネーズを弾けるようにするには
正直、アンダンテスピアナートだけ弾けてもしょうがないというか・・・曲知っている人が聴いたら、「え?そこで終わり??この後の華麗なる大ポロネーズが聴きたいのに~」ってなってしまうのでねww
消化不良感がハンパなくて本当に申し訳ないな~と思っておりました。
なので、今度は挫折せず弾けるようになりたい!
まずは練習時間を確保する
過去に挫折したときは、いずれも私生活か仕事で転換期を迎えていました。それゆえ、あまり練習できなかった。今は割と落ち着いているので、仕事終わってから最低1時間はこの曲の練習に捧げようと思います。
ゲームする時間を1時間減らせば良いだけだから簡単簡単(白目
ゆっくり焦らずに丁寧に練習する
以前は、どうしても「早く弾けるようになりたい」という気持ちばかりが先行してました。それゆえに「ゆっくり丁寧に練習する」という、ピアノ練習の基本が疎かになってました。
どんなに速くて難しい曲でも、ゆっくり練習して次第にテンポを速めていけば弾けるようになるのでね。今度は基本に忠実にやっていこうと思います。
なんというか・・・当たり前の事をちゃんとやるって事を意識して練習します。
いつか「アンダンテスピアナートと華麗なる大ポロネーズを弾いてみた」という記事を書くために
いつかこの曲の演奏を録画して、ブログに投稿します!!
こう宣言してしまえば後に引けなくなるし、練習のモチベーションも上がってくるハズ。「いつか」がいつになるかは不明ですけど、1年以内には必ず・・・・
今後、夜はピアノの練習に力を入れていくので、もしかしたらブログの更新頻度が若干落ちるかもしれません(週5以下にはならないようにしますけど)。
何かに挑戦するには何かを削らなければならない・・・できれば仕事を減らしたいのだけど、そうもいかず(笑)
まあ、あんまり気負わずに頑張れたらいいな~と思います。
それではまた!('ω')ノ