醍醐寺の桜に感動した!【関西花見旅行2019 終】
4月4日 晴れ 京都(醍醐寺)
昨日フルで動いたせいか、朝寝坊しました。
どうも、平熱系男子にしです。おはようございます。この旅日記も今回で最後となります。
時刻は午前9時半。JRで京都から山科へ行き、地下鉄で醍醐駅まで行きました。
醍醐寺は駅から少し離れてるので(歩ける距離ではあるけど)、往復300円のシャトルバスを利用しました。
醍醐の花見で有名なこの場所は流石に人が多い。ただ、参道のソメイヨシノはまだ5~6分咲きだった。
国宝「唐門」。黒の漆喰に金箔の菊の紋が映えます。
とりあえず参道を少し歩いてからチケット買いました。醍醐寺の拝観料は三宝院、霊宝館、伽藍の3エリアで合わせて1500円。京都の寺院としては高めに設定されています。
まずは三宝院から
入ってすぐのところの「太閤しだれ桜」。
満開!!
醍醐寺の桜は昨年の台風21号で甚大な被害を受けてますが、それでも見事ですね。
んー、美しい!!
続いて霊宝館エリア
こちらも見事に咲いてますが・・・
痛々しい姿になった桜もあります。
こんな姿だけど、よく見ると新たな枝を出して花を咲かせています。
まだ、この桜は生きている!!
なんたる生命力か。長年多くの人を魅了してきた桜がこんな姿になっても頑張ってるところを見ると、自然と目頭が熱くなってきた。
この旅行でたくさんの桜を見てきたけど、僕にはこの桜が最も尊い存在に思えましたよ。マジで感動した!
きっと数十年後には見事な姿を披露してくれるでしょう。ジジイになったらまた見に来ようかな(笑)
なんとなく対角線を意識した構図で撮ってみました。
こちらの「醍醐深雪桜」は幸いにも台風の被害をあまり受けてないようです。構図に収まりきれないほどの雄大な姿を見せてくれました。
最後は伽藍エリア
伽藍エリアへの入口「西大門」。この先の参道は昨年の台風被害で倒木が激しかったらしく、大規模な伐採が行われてました。青紅葉が綺麗な場所だったのに残念。
国宝「五重塔」。高さ約38mで京都では最も古い木造建築物だとか。
桜と絡めて撮ってみました。ピント位置間違えたかもしれないw
金堂。
拝殿?と桜。このあたりも台風の爪痕は残ってました。てゆか、台風の被害にあってもこれだけの桜を見せてくれる醍醐寺、ホントに凄い。
まるで滝のような桜。数日後は桜吹雪が見れそうな感じです。桜吹雪、見たいなぁ。
ここでカメラのメモリーカードがいっぱいになったので撮影を終わりにしました。この後は京都駅で近江牛のお弁当を食べ、伊丹空港から飛行機で千葉に帰りました。
さいごに
今回の旅行で良かった事は、やっぱり綺麗な桜を見れたことですかね。若干早い気もしたけど、枝垂桜の満開に合わせられて良かった。枝垂桜は地元じゃあんまり見れないですから。
あと、写真撮るのが凄く楽しかったです。単焦点レンズ1本でいろいろ工夫しながら撮るのが本当に楽しくて(笑)
単焦点レンズってズームできないから、足で構図を探すんですよ。これがめちゃめちゃ勉強になります。足で構図の感覚を掴めるようになりますね。
そういえばカメラ始めてもうすぐ1年になります。せっかくなので、今度フォトコンにでも参加してみようかな~(笑)
ということで、また機会があったら旅行して写真投稿したいと思います。
それではまた!