緊張を克服して最適な精神状態をつくる方法
どうも、にっしーです。こんにちは。
先日、仕事でプレゼンしました。なんとか上手くいきました(汗)
人前で何かをやる経験は学生時代から積んできているけど、未だに緊張してしまいますね。初めて会う人や立場が上の人がいる場合は特に緊張します。
でも、その緊張もうまーくコントロールできれば最適な精神状態にもっていけます。
今日は僕なりに身につけた緊張を克服して最適な精神状態にもっていく方法を書こうと思います。
人はなぜ緊張するのか?
まず、緊張する理由について。これは過去に緊張した場面を思い出して分析すると見えてきます。例えばスポーツの公式試合やピアノの発表会、学会での発表、仕事でのプレゼンなど、いろいろありますね。
こういうイベントには物凄い準備して臨むと思います。なぜなら、絶対失敗したくないから。人前で失敗したら恥ずかしいと心のどこかで思っているんです。
人には承認欲というものがあるので、誰もが他人から褒められたいと思うのは当然の事です。だから、その反対にある失敗して批判される事は避けたい。
絶対に成功したい!という強い感情があるから緊張するということです。
緊張を力に変えるには?
緊張は「成功したい!!」という強いプラスの感情が生み出しているので、敵ではありません。むしろ味方です。あり過ぎると困るってだけ。何事もそうですよね。
上手くコントロールできれば必ず自分の力にできると思います。
ここからは僕なりのコントロール方法です。
緊張を認識する
緊張は味方なので、まずは自分が緊張している事を認識するところから始めます。声に出して「僕は緊張している」と言ってもいいし、声が出せない時はノートに書きます。自分が緊張していることをハッキリと認識することが大事。
緊張を明確にする
緊張している事を認識できたら、その緊張の原因を明確にしていきます。例えば、お偉いさんが見に来ているとか。他人の期待を一身に背負っているとか。
この段階で重要なのは、原因の解決策は考えない事です。ただ原因を明確にするだけ。僕はこの段階で解決策を出せたことがないし、それを考えると余計に緊張しただけでした。
少しずつ消す
緊張の原因が明確になったら、頭の中で少しずつ消していきます。でも、完全には消しません。緊張は味方なので、少しならあった方がいい。3割くらい残すイメージです。
これが上手くいった時は緊張が自分の力になっていくのを実感できるんですけど、僕も最近やっとやり方がわかってきただけで、まだ完全にコントロールできるわけではありません。
緊張を消し過ぎて変なミスをしたり、上手く消せずに変な力が入ってしまうこともあります。まだまだ修行が足りないかな(笑)
これからもっといろいろな経験をして、緊張をもっと上手くコントロールできるよう頑張ります。