猫の飼い方と注意点、養育費について
どうも、にしです。こんにちは!
先週、知人が猫を飼い始めました。今、本当に猫飼うの流行ってますね。ここ十年くらいは犬よりも人気が出ているんじゃないですかねー。
その知人は猫を飼うのが初めてだったので、猫歴7年の僕が少しアドバイスしてきました。猫を飼うのに必要なモノ、注意点など。今日はそのことについて書こうと思います。
猫を飼うのに必要なモノ
犬と猫を飼った経験がある僕からしてみれば、猫を飼うのは犬より楽です。基本的に猫は自分のことは殆ど自分でできますから。最低限必要なモノを用意しておけば、猫初心者でも飼うことができます。
最低限必要なモノは以下の5つ(完全室内飼いの場合)
・トイレ トイレはシステムトイレが断然オススメです。デオトイレやにゃんとも清潔トイレは用を足したのが分からないくらいに臭いません。チップとおしっこシートが少し高いのが難点ですが、チップは1ヶ月、オシッコシートは1週間交換不要なので最終的にはコスパがかなり良いです。
猫砂はにゃんともシリーズ、おしっこシートはデオトイレシリーズにすると一番安く済みますw
・爪とぎ 猫は同じところで爪をとぐ習性があります。これを用意しておけば家具での爪とぎをある程度防げると思います。家を傷つけたくなければ用意しましょう。
・水飲み 猫は乾燥に強い動物ですが、水分が不足すると腎臓病になるリスクが上がります。常に新鮮な水が飲めるようにしておきましょう。
・エサ箱 可愛いのを用意してあげましょう。
・ごはん 猫の年齢や体質に合ったものを用意してあげると良いでしょう。
あったら良いモノ
・ケージ 基本的に猫は人間と同じ居住空間にいますが、客が来た時や猫の体調が悪い時、窓を開ける時などはケージに入れておいた方が良いでしょう。高さのあるものがオススメです。ただ、長時間ケージに入れておくと猫もストレスが溜まります。
・首輪 うちの猫は首輪をつけてないですが、もし迷子になった時に首輪に住所が書いてあれば、戻ってくる可能性が高くなります。
・おもちゃ 独りで遊べるおもちゃがあれば、猫は遊び相手がいなくても退屈しないでしょう。
・ベッド 猫にとって寝ることはとっても幸せなこと。快適なベッドがあれば尚更。
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・キャリングケース ペット病院に連れて行く時などにあると便利です。
とりあえず、これだけ用意しておけば大丈夫だと思います。必要なものは適宜そろえるようにしましょう。
猫で注意する事
室内飼いでは誤飲や電気コードによる感電に気を付けた方がいいです。猫が飲みこみそうなものを床に置きっぱなしにしない、電源コードをかじってたら叱るなど対策が必要です。
また、これは猫に限ったことではありませんが、少しでも様子がおかしかったら動物病院に連れて行きましょう。猫は体調が悪くてもガマンしてしまうし、人間みたいに言葉で伝えることはできませんからね。
猫の養育費
うちの場合だと、1匹あたりの養育費は年間で5万円くらいです。動物病院代が1万くらいであとはトイレ用品が2万、ごはん代が1万円、その他1万くらいですかね。
もちろん、これは猫が健康に過ごせてた場合ですので、病気になって医療費がかかってくれば養育費は跳ね上がると思います。予めペット保険に入っておくと良いかもしれません。
また、最初の1年は去勢(または避妊)手術が必要なので、その費用も別途かかります。
猫1匹飼うのにこれだけの準備が必要なので、一度飼うと決心したら最期を看取る覚悟をもち、愛情をもって猫と接していく必要があると思います。