何もない快適な空間を作る方法
どうも、にっしーでございます。こんばんは。
この写真は僕の部屋です。
一年くらい前に撮った写真なんですけど、今もこんな感じで何もないですね。遊びに来た友人もモノが無くて驚いていました。
何もない空間って本当に気持ちいいです。声やピアノの音は響くし、物を床に置いていないから掃除も楽。掃除が楽だから、毎日掃除して綺麗な状態を保つことができる。
そして、部屋が綺麗だとなぜか良い運気が舞い込んで来ます。臨時収入があったり良い出会いがあったり。自分の精神面以外にも良い効果をもたらしてくれます。
なので、今日はどうしたらこのような空間を作れるのかを書いていこうと思います。
断捨離しましょう
よく部屋を片付ける時に箱や収納ケースを使う人がいますが、これはNGです。確かに箱の中に入れたら部屋が片付いたように見えますが、モノの出入りを考えると、箱が入ってきただけなのでむしろモノは増えているんですよね。しかも、箱の中に入ったものは忘れ去られ、二度と使われなくなる可能性があります。
こういう片付け方では根本的に片付いたとは言えません。再び部屋にモノが溢れてきて、そして箱が増えていくだけなんですよ。部屋の隅っこや押し入れの中に大量の箱を積むことになるでしょうw そんなの嫌でしょ?
だから、まずはモノを減らしていく・・・・つまり、断捨離です。
断捨離とはモノへの執着を捨てて、身の回りを綺麗にすること。そして、快適な生活を送るための考え方です。
「もったいない」「まだ使える」という考え方はモノが主体になっているが、断捨離では人が主体の考え方をとります。つまり、「今、このモノは自分にとって必要か」という自分とモノとの関係性を重視します。
必要ないモノなら容赦なく捨てる。
「これ、高かったから捨てるなんて考えられない」・・・・いや、高かったのは買った当時の事で、今はもう関係ない事。お金を払った時点で終わってるんです。それこそがモノへの執着というもの。
高かろうが何だろうが、必要ないモノなら容赦なく捨てる(大切な事なので2回言いました)
「これはあの人との思い出の品だから」・・・思い出ってモノに宿るんですか?違うでしょ。思い出は自分の心に宿るんです。
だから、本当に要らないモノはバンバン捨てちゃいましょう♪
まずは練習
「断捨離をしよう」って言われてもどうやったらいいかわからないって人もいると思います。なので、まずは小さいところから練習してみましょう。
そうですね・・・・財布がいいと思います。
財布の中ってどうなっていますか?もしかしたら、小銭やカードがいっぱいでパンパンに膨れ上がってたり、要らないレシートが入ってたりしませんか?
↓因みに、これは僕の財布の中身です。
お金は1万円札1~2枚、5千円札1枚、千円札1~5枚と硬貨は15枚くらい。
硬貨は1円玉4枚、5円玉1枚、10円玉4枚、50円玉1枚、100円玉4枚、500円玉1枚を持っていればどんな値段でもピッタリ払うことができます。だから、この15枚持っていれば十分なんです。30枚以上になるとお財布がメタボってくるような気がしますね。
硬貨を増やさないコツは「なるべくお釣りをもらわない払い方をする」ですが、それでも増えてくることはあります。そういう時は、スーパーの無人レジや募金箱に硬貨を全投入するか、家に貯金箱を用意しといてそこに全投入すればいいです。
因みに、貯金箱に貯まった硬貨はゆうちょの窓口で手数料なしで預け入れることができます(その後口座から引き出せば両替したのと同じことにw)。
あとはカード類ですが、キャッシュカードとクレジットカードは合わせて2枚くらい、ポイントカードはよく行くお店のを2枚くらい持つだけにします。めったに行かないお店のポイントカードは捨てます。どーせポイントは使えるほど貯まらないし。
1回自分に問いてください。貯めたポイントどうするの?そのポイントの使い道がイメージできなければ持つ意味は無いと思います。
財布の中身の断捨離=ポイントカードの断捨離かもしれませんね。
これができたら90%くらいは成功かも。
因みに会員カードはスマホのアプリ化が進んできてるので、僕はアプリを使ってます。
ステップアップしていく
財布の断捨離に成功したら次はもっと大きなところの断捨離へとステップアップします。次は、鞄がいいかも知れません。ポイントカードの断捨離と同じ要領で、自分とモノとの関係性を問いていけば必ずスッキリさせることができます。
鞄が終わったら、机→本棚→タンス→押し入れ→自分の部屋 と大きな場所に移動していけば最終的に何もない快適な空間を作ることができるでしょう。
何もない空間に必要なモノだけを持って生活する・・・精神的には凄い快適なので、質素なようでいて贅沢な暮らしをしているんだなーと今になって実感しています。