僕のFXトレード公開 エントリータイミングと利食い目標
えー、今日はFXのお話になります。
ちょっと前にこんな記事を書きましたが、
今回は実例を交えて僕がどんなトレードしているのか書いていこうと思います。
僕のトレードはスイングトレードと言って、数日から数週間単位で保有するスタイルです。
見る時間足は4時間と日足がメインでたまに1時間足を見る感じ。それより短い時間軸は見てません。
一応、本業もあるので相場は1日に数回チェックする程度。見ている時間は1日あたり10分程度です。週末にじっくりチャート見て分析する感じですかね。
だから仕事しながらでもトレードできてます。
エントリーチャンスは月に2~3回くらい。監視する通貨を増やせばもっとチャンスあると思いますが、まあ、2~3回あれば十分かなと思ってます。
んで、先日ちょうどチャンスが来たので、ツイッターで呟いてみました。
通貨はポンドドル(GBP/USD)です。
ふと相場(ポンドドル4時間足)見てたらそろそろポンドさんが落ちそうな感じ。ブレグジット延期とかいって暫く戻してたけど、結局なんも問題解決してないから、いつか落ちる運命なんだと思う。上手く下落に乗れたら美味しいよな・・・ pic.twitter.com/IKMEfEBMVR
— にし (@Pukichi317) 2019年9月23日
9月23日の呟き。これはチャンスがくる2日前ですね。 節目の価格である1.2500を一旦超えたにも関わらず潜ってきたので、ちょっと売りが強くなりそうだなーって感じてました。
ここが長期的に見て戻り売りポイントの候補。
一昨日呟いたポンドドルさん、チャンスが来たので夕方売りでエントリーした。ヘッドアンドショルダーの右肩部分で入れたので、ロスカットポイントは浅めで大きく狙いに行けます。黄緑の線みたいな動きになってくれると想定してますが、どうなるでしょうか。 pic.twitter.com/YHYew9o9RV
— にし (@Pukichi317) 2019年9月25日
9月25日。想定通りの動きになってきたし、これは自信があったので陰線が出現した後に、その陰線の安値に売りの逆指値を置いて1.2454でエントリーしました。
エントリー手法は前回記事に書いてある戻り売りの手法です。
1ヶ月前から戻り売り候補として1.2500を見ていたので、そのレート付近で反転のパターン(ヘッドアンドショルダー)が出現し始めたからエントリーしました。
完全に出現してからでは遅いです。誰にでも反転パターンだと認識できてしまっては優位性なんて無いですからね。出るか出ないかのギリギリのところをリスクとって入っていくから、利益率の高いトレードが成立するんです。
ツイッターでも呟いた通り、ブレグジットの問題は先送りにされただけで何も解決してないので、ポンドは下がり始めたら直近安値(1.2000付近)までは行くんじゃないかと思ってます。
まあ、下がらなかったらロスカットするだけなんですけどね。高いところから売っているので、傷も浅くて済みます。
で、ポジションとってからそろそろ1週間が経つ今日このごろ・・・
狙った通りに下がってきました。
現在、230pipsほどの含み益になっています。今回は400ちょっと狙ってるトレードなので、まだまだホールドするつもり。
たぶん下がって行くとは思うんだけど、相場は何が起こるかわからない場所なので、一気に上げて1.2500を目指す可能性だって十分にあります。
なので、ある程度利益が乗ってきたら建値で逃げられるようにしておくのと、
含み益がぶっ飛んでもま、いっか☆
と諦められる気持ちを保つことが大事です。
トレードで正常なメンタルを保つには、普段の生活を丁寧に過ごすのが一番です。自分の仕事を一生懸命やり、社会貢献する。家族に優しくする。身の回りや体をしっかり整えておく。適度に息抜きしてストレスをためない。などなど。
結局、ポジションとってからは僕は何もできないんですね。
ジョージソロスみたいに一人で相場を動かせる資金を持ってれば話は別ですが、小資金でやってる個人が相場に立ち向かおうとしたら必ず返り討ちに合います。
だから、全ては相場様の仰せのままに・・・・
僕が利食えるか、建値で撤退になるか・・・全ては相場様の意志によるのです。