どこまでも歩くブログ

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うちのダックスがヘルニアになった話

どうも、にっしーです。こんばんは。

 

今日は犬のヘルニアについて書こうと思います。

 

僕の家ではダックスフンドを飼っています。

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(写真がピンボケしてますね・・・)

 

年齢は11歳、毛の色は茶色で体重は5キロ前後です。ダックスとしては少し大きいかもしれません。

 

特に大きな病気もせずにずっと健康だったんですが、一昨年に初めてヘルニアを発症し、それ以来お散歩に行けなくなってしまいました。ダックスは胴が長いので、歩く時に腰への負担が大きいんですね。だから、ヘルニアにかかりやすいのです。

 

まあ、安静にしていれば全然大丈夫なんだけど、犬っておとなしくしてられないじゃないですか。

 

ケージの中に入れても身を乗り出してくるし、お客さんが来たときは飛び回って大変です。飼い主が注意していても、腰に負担がかかる動作をしてしまうんですよ(*_ _)

 

だから、犬のヘルニアは癖になりやすい。

 

先週、3回目のヘルニアを発症しました。

 

犬のヘルニアの治療費はどれくらい?

これは重症度によって変わってきます。獣医さんの話によると、ヘルニアの進行具合は軽度のグレード1(歩けるけど痛みを感じている状態)から重度のグレード5(後ろ足が全く動かず、マヒしてて痛みも感じない状態)まであるそうです。

 

うちの子は幸いにもグレード1なので注射と投薬で済むそうです。

 

注射は1回2000円。様子を見ながら7~10日間毎日1回打ちます。

 

そして、よくなったら飲み薬での治療に移ります。今はまだ薬を貰ってないので薬代はわかりませんが、前回と同じであれば薬は1万円くらいになりそうです。

 

なので、今回は注射と薬で合わせて治療費は3万円見積もってます・・・軽度かつ良心的な獣医さん(これ重要!世の中には治療費ふんだくる獣医もいるから)であれば、1回のヘルニア治療はだいたい3~5万円くらいでできると思います。

 

グレード5までいっちゃうと手術が必要になるみたいです。そうなったら数十万円の治療費がかかるでしょう。ペット保険入ってないとヤバイ額ですね。

 

ヘルニアは早期発見がめちゃくちゃ重要!!

 

「少しでも様子がおかしいな~」と思ったらすぐに病院に連れて行くべきです。

 

通院の様子

まあ、お金の話はほどほどにして・・・ここからはうちのダックスの通院の様子を書きます。

 

うちの子はヘルニアを発症して以来、ケージの中に入りっぱなしなので、出かける時はめちゃくちゃ嬉しそうにします。動物病院で注射されるのわかってるのかなーw

 

喜んでキャリーバッグの中に入ります。

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そして、必ずウンチしますww 

 

キャリーバッグの中に入る→ウンチする→片付けてもらう

 

これがペット病院行く前の儀式です。きっと条件反射で肛門が緩んでしまうんだろうなぁ。

 

病院についたらとりあえず獣医さんに物凄い勢いで吠えます。たぶん、このタイミングで注射の事を思い出すんだと思う。

 

そして待合室では他の患者さん(主にチワワや猫など自分より弱い者)にガンを飛ばしつつ、レトリバーなどの大型犬種の前では飼い主の後ろに隠れて様子を伺い、隙あらば攻勢に出ようとします。

 

でも診察台に上がると、さっきまでの勢いはどうした??ってくらいに脅えますね。

この時の僕は「どうした?笑えよベジータ」と言ってた時のセルと全く同じ心境です。

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情けない顔してるなwwww

 

まあ、注射が怖いのは人間も同じですからね。気持ちはわかります。

 

獣医さんが注射器を取り出すとプルプル震え始めるけど、注射はほんの数秒で終わります。そこは流石の獣医さん、慣れた手つきで素早く済ませてくれるので、あんまり痛がってませんでした。

 

しかし、獣医さんの腕をよく見ると無数の傷跡が・・・大暴れする子もいるんだろうなぁ。腕の傷が仕事の大変さを語ってました。

 

そして会計を済ませ、再びキャリーバッグに入れて車で帰るんですが、ここでお決まりの条件反射発動。車内はとてつもない異臭に包まれるのです。

 

うちの子、肛門緩み過ぎだろwww